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2025.03.11

スマホ依存を克服!勉強に集中するためのデジタルデトックス術

#207

80点以上お断りのテントル熱血塾長です!

さて今回は、スマホ依存を克服し、勉強に集中するためのデジタルデトックス術についてお話しします。

スマホが気になって勉強に集中できない…そんな悩みを抱えるお子さまは多いのではないでしょうか?

便利なツールである一方、スマホの使用時間が増えることで学習時間が削られ、成績が伸び悩む原因にもなります。

そこで今回は、スマホ依存を克服し、春期講習などの学習時間を最大限に活かすための「デジタルデトックス術」をご紹介します。


 

① スマホを視界から消すだけで集中力UP

「ちょっと通知を確認するだけ」と思っても、気づけば長時間スマホを触っていた…という経験はありませんか?

人は視界に入るものに意識を向けてしまうため、スマホが近くにあるだけで集中力が低下します。

対策方法

  • 勉強中はスマホを別の部屋に置く(物理的に手が届かない環境をつくる)
  • アプリの通知をオフにする(SNSやゲームの通知は集中力を奪う大敵)
  • タイマーアプリを活用(勉強時間はスマホの使用を制限する設定に)

このような簡単な工夫だけでも、学習に向かう姿勢が大きく変わります。


 

② 「スマホの時間割」を作る

「スマホ禁止!」と完全にルールを決めてしまうと、かえってストレスがたまり、隠れて使う原因にもなりかねません。

そこでおすすめなのが、「スマホの時間割」を決めることです。

例:スマホ使用ルール

  • 勉強前にスマホを使うのは15分まで
  • 1時間勉強したら10分のスマホ休憩OK
  • 21時以降はスマホを使わず、リラックスタイムにする

このように時間を区切ることで、スマホを使う時間と勉強する時間のメリハリがつき、無駄なダラダラ使用を防ぐことができます。


 

③ 家庭でもできる!デジタルデトックス習慣

スマホ依存を防ぐためには、家庭での取り組みも重要です。

保護者の方も一緒にデジタルデトックスに取り組むことで、お子さまの意識も変わります。

家庭でできるデジタルデトックスの工夫

  • 食事中や家族の会話中はスマホを使わない
  • 寝る1時間前にはスマホを手放し、読書やストレッチの時間にする
  • 休日はスマホなしで家族で出かける機会を増やす

こうした習慣が身につくと、スマホなしでもリラックスできる時間が増え、学習への集中力が向上します。


 

まとめ

スマホは便利なツールですが、使い方を誤ると学習の大敵にもなりかねません。

春期講習をはじめ、集中して学ぶべき時間を確保するためにも、「スマホを適切に管理する習慣」を身につけることが大切です。

埼玉県の学習塾では、春期講習を通じて効率的な学習習慣の定着もサポートしています。

学習環境を整え、スマホに振り回されずにしっかりと学力を伸ばしていきましょう!

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