2025.03.19

“ダラダラ春休み”を卒業！自宅で集中できる勉強習慣のコツ

#213
80点以上お断りのテントル熱血塾長です！

さて今回は、「“ダラダラ春休み”を卒業！自宅で集中できる勉強習慣のコツ」についてお話しいたします。

春休みは、学校の授業も部活動も一時お休みになるため、生活リズムが乱れやすい時期です。

「気がついたら昼まで寝ていた…」「何となくスマホを見て終わってしまった…」そんな状態が続くと、せっかくの春期講習や新学年のスタートにも悪影響を及ぼします。

まず大切なのは「時間割を自分で決めること」
学習塾でよく指導するのが、“春休み用のマイルール時間割”を作ること。

朝は〇時に起きる、午前中はこの教科をやる、夜はスマホは〇時まで…といった具体的なルールが、自宅でも集中を保つ第一歩になります。

次に、「場所を固定すること」も効果的
例えば、ダイニングテーブルやリビングではなく、自分の部屋や学習机など、勉強専用の場所を決めましょう。

人間の脳は“場所”と“行動”を結びつける性質があるため、いつも同じ場所で机に向かうことが習慣化のカギとなります。

「小さな達成感」を積み上げる工夫を。
「30分集中したら10分休憩」「英単語20個覚えたらシールを貼る」など、ゲーム感覚で達成感を感じられる工夫がモチベーション維持に効果的です。

学習塾でも取り入れられている“ゲーミフィケーション”の考え方は、自宅学習でも大いに活かせます。

埼玉県内の高校入試は、早期の基礎力形成と継続的な努力がカギとなります。

だからこそ、春休みの過ごし方が重要です。

春期講習に加え、自宅での習慣作りにも力を入れて、お子様の“ダラダラ春休み”を卒業させましょう！