2025.03.07
三日坊主を卒業!勉強を継続するための習慣化テクニック#205
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、勉強の継続を習慣化する方法についてお話しします。
春期講習のシーズンが近づくと、「よし、これから毎日勉強するぞ!」と意気込むお子さまも多いかと思います。
しかし、三日坊主になってしまうケースも少なくありません。せっかくのやる気を無駄にしないために、勉強を習慣化するためのテクニックをご紹介します。
勉強の習慣化には、「ハードルを低くする」ことが大切です。
いきなり「毎日3時間勉強しよう」と決めても、続けるのは難しいもの。
最初は「1日10分、英単語を覚える」など、小さな目標からスタートすることが効果的です。
達成感を積み重ねることで、学習習慣が自然と身につきます。
「時間があればやる」ではなく、「毎日20時になったら、リビングの机で数学の問題を解く」と具体的に決めておくと、習慣として定着しやすくなります。
さらに、家族にも「この時間は勉強時間」と伝えておくと、余計な誘惑を減らすことができます。
「今日の目標を達成できたら、お気に入りの動画を10分だけ観る」「1週間続けられたら、好きなスイーツを食べる」など、小さなごほうびを設定するのも有効です。
「勉強=楽しいこととセット」という意識が生まれると、続けやすくなります。
スマホやゲーム機が目に入る場所での勉強は、集中力を下げてしまいます。
できるだけシンプルな学習環境を整え、勉強中はスマホを別の部屋に置くなどの工夫をしてみましょう。
学習塾の自習室を利用するのもおすすめです。
「どれだけ勉強したか」を記録するのも、継続のコツです。カレンダーに勉強時間を書き込んだり、アプリで学習記録をつけたりすることで、「こんなに頑張った!」という達成感がモチベーションになります。
春期講習は、新学年のスタートダッシュを決める絶好の機会です。学習塾での授業と並行して、自宅での勉強習慣を確立することで、飛躍的な成績向上につながります。
埼玉県で春期講習をお探しの方は、ぜひテントルの学習プログラムをご活用ください!