2025.03.20
春休み明けの“だるさ”を防ぐ!生活リズムを整える5つの習慣#214
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「春休み明けの“だるさ”を防ぐ!生活リズムを整える5つの習慣」についてお話しいたします。
春休みはつい夜更かしをしたり、朝寝坊が続いたりと、生活リズムが乱れがちです。
そしてその“だるさ”は、新学期の出だしを大きく左右します。
学習塾の現場でも、春期講習が終わった後に気が緩み、一気に調子を崩す中学生を見かけることがあります。
今回は、春休み明けをスムーズに迎えるための5つの習慣を紹介いたします。
① 朝は毎日同じ時間に起きる
休みだからといって遅く起きるのではなく、学校の登校時間に近い時間に起きることで、体内時計が安定します。
早起きは勉強時間の確保にもつながります。
② 日中は太陽の光を浴びる
午前中に日光を浴びると、脳が活性化され、夜の眠気を自然と誘導してくれます。
できれば軽い散歩なども取り入れると、より効果的です。
③ 夜はスマホ・ゲームを控える
就寝前の強い光は睡眠の質を低下させます。
寝る1時間前からはスマホをオフにして、読書やストレッチなどリラックスできる時間を過ごしましょう。
④ 毎日決まった時間に勉強する
「午後3時からは勉強」など、時間を固定すると脳がその時間に集中しやすくなります。
春期講習が終わっても、学習塾でのペースを維持することが大切です。
⑤ 睡眠時間はしっかり確保
中学生に必要な睡眠時間は約8時間。学力向上には「良い睡眠」が欠かせません。寝不足は集中力と記憶力の大敵です。
埼玉県の入試に向けては、学力だけでなく体調管理も大きな武器になります。
生活リズムを整えて、「だるさ知らず」の春明けを目指しましょう!