受験対策コラム
トップページ > 受験対策コラム > 習慣化が苦手な子どもへのアプローチ

2024.12.13

習慣化が苦手な子どもへのアプローチ

#150

80点以上お断りのテントル熱血塾長です!

さて今回は、「習慣化が苦手な子どもへのアプローチ」についてお伝えします。

受験勉強は「継続」こそが合格へのカギ。

しかし、習慣化が苦手なお子さまにとっては、勉強を続けることが一番の壁になることも多いでしょう。

そこで今回は、習慣づけをサポートするための具体的なアプローチ方法をご紹介します。

 

 小さな目標設定で達成感を積み重ねる

習慣化が苦手な子どもにとって、最初から「毎日2時間勉強しよう」といった大きな目標は逆効果です。

まずは「今日は数学の問題を5問解く」「英単語を10個覚える」といった小さな目標を立てましょう。

この小さな達成の積み重ねが「できた!」という自信につながり、勉強が苦ではなくなっていきます。

埼玉県の高校受験に向けて、こうしたステップを踏むことで自然と勉強が生活の一部になります。

 

勉強時間を「見える化」する

習慣化には「継続している実感」が大切です。

そのために、勉強時間や内容を見える化する工夫をしましょう。

例えば、カレンダーや学習シートに毎日の勉強時間や学習内容を書き込むことで、「1週間でこれだけ勉強した!」という達成感が生まれます。

学習塾の冬期講習でも、取り組んだ内容を振り返ることで、学習意欲を高めるサポートが可能です。

 

 環境づくりで「勉強のハードル」を下げる

勉強が習慣化しない理由の一つは「勉強への心理的ハードル」です。

机の上が散らかっている、勉強道具が見つからない、といった状況ではやる気も起きません。

まずは、机周りを整理し、すぐに勉強を始められる環境を整えることが重要です。

また、時間と場所を固定するのも効果的です。「夕食後の30分は勉強する」「学習塾の自習室を使う」と決めれば、自然と勉強の流れができていきます。

 

まとめ

習慣化のカギは「小さな目標」「見える化」「環境づくり」です。

お子さまが無理なく継続できる仕組みをつくることで、自然と勉強が当たり前になります。

埼玉県の高校受験対策に向けて、テントルでは冬期講習を通じて勉強の習慣づけを徹底的にサポートいたします。

お子さまの「習慣化」にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!

スクールTENTOL公式LINE スクールTENTOL公式instagram スクールTENTOL公式Twitter
Copyright © TENTOL All rights reserved.
採用情報プライバシーポリシー
資料請求 授業料チェック LINEで相談 お気軽電話相談