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2025.03.12

見やすく、分かりやすい!勉強がはかどるノートの取り方

#208

80点以上お断りのテントル熱血塾長です!

さて今回は、見やすく、分かりやすいノートの取り方についてお話しします。

「ノートを取っているのに、復習のときに何が書いてあるかわからない…」「ノートがぐちゃぐちゃで、どこを見直せばいいのか分からない…」そんな悩みを持つお子さまは多いのではないでしょうか?

ノートは「ただ書く」ものではなく、「後で見返して分かりやすいもの」にすることが重要です。

春期講習の授業を最大限に活かし、埼玉県の高校入試に向けた学習を効率化するために、効果的なノートの取り方を紹介します!


① ノートは3色ルールで整理する

ノートを見やすくするポイントは、色を使いすぎないことです。

カラフルなノートは一見分かりやすそうですが、実は情報が多すぎてどこが大切なのか分かりにくくなってしまいます。

そこでおすすめなのが、3色ルールです。

黒ペン:基本的な内容や説明を書く
青ペン:ポイントや具体例を書く
赤ペン:特に重要な部分を強調する

こうすることで、後から見返したときに「何が大事なのか」が一目で分かります。


② 見やすいレイアウトを意識する

ノートを取るときは、詰め込みすぎないことが大切です。

文字を小さく書きすぎたり、余白がなかったりすると、後で見直すときにストレスになってしまいます。

💡 おすすめレイアウト

  • 見出しをしっかり書く(タイトルを大きめに書く)
  • 段落ごとに適度なスペースを空ける(詰め込みすぎない)
  • 図や表を活用する(数学・理科・社会では特に効果的)
  • ポイントは箇条書きにする(長文を書きすぎない)

このような工夫をすると、ノートがスッキリして復習しやすくなります。


③ 授業中に全てを書ききろうとしない

授業中は先生の話を聞きながらノートを取るため、すべてを書き写すのは難しいですよね。

そこで大切なのは、「完璧なノートを作ること」ではなく、「要点をまとめること」です。

📝 授業中のノートのコツ

  1. 先生が繰り返し言うことは必ずメモする
  2. 図やグラフは簡単にスケッチしておく
  3. 分からなかったことは「?」マークをつける
  4. 帰宅後に清書せず、補足メモを追加する

「あとで書き直そう!」と思ってノートを取らないと、そのまま忘れてしまいます。

授業中にできる限りの情報をメモし、分からない部分は後で埋めていくスタイルをおすすめします。


 

まとめ

ノートの取り方ひとつで、勉強の効率は大きく変わります。特に春期講習のような短期間で集中して学ぶ場では、効率よく情報を整理し、復習しやすいノート作りが学習の定着につながります。

埼玉県の学習塾でも、ノートの取り方を工夫することで、より理解を深める指導をしています。

春期講習を活用し、自分に合ったノート術を確立することで、受験勉強をより効果的に進めましょう!

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