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2025.06.10

高校って本当に自由?先輩たちが語る“中学との違い”10選

#272
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!

さて今回は「高校って本当に自由?先輩たちが語る“中学との違い”10選」というテーマでお届けします。

中学3年生の保護者様から、「うちの子、高校生になればもっと自由になれると勘違いしているんです…」というご相談をよくいただきます。

そこで今回は、実際に高校に進学した先輩たちの声から見えてくる“中学とのギャップ”をご紹介します。

【1. 自由な校風=自由気ままではない】
髪型や服装が自由な学校もありますが、それは「自律」が前提です。

校則が緩いからこそ、自己管理能力が試されます。


【2. 宿題の量は増える】

中学校より授業の進度が速く、予習・復習の量が圧倒的に増えます。

放っておくと定期テストで痛い目を見ることに。


【3. 自分の進路は“自分で”決める】

中学のように先生が何から何まで指示してくれるわけではありません。

情報収集や行動は自発的に動く力が必要です。


【4. 成績は“絶対評価”から“相対評価”へ】

高校では周囲との比較で評価が決まるケースも多く、テストの1点が順位や内申に直結します。

定期テストの対策はより重要になります。


【5. 部活と勉強の両立が本気で難しい】

高校では活動日数や練習時間が増える部活も多く、時間の使い方を真剣に考える必要があります。

学習塾での時間管理指導が力を発揮する場面です。


【6. 通学時間が増える】

進学先によっては通学に1時間以上かかることも珍しくありません。

朝型の生活リズムを早めに身につけておきたいところです。


【7. スマホ管理が本格的に必要】

高校ではスマホの所持が当たり前。ただし使用ルールは学校ごとに異なり、授業中の使用禁止や提出ルールがある学校も。

学習への影響も大きいため、親子で「使い方ルール」を見直すタイミングでもあります。


【8. 授業の“専門性”が格段にアップ】

高校の授業は教科書の内容も一気に難しくなり、英語や数学では「ついていけない…」という声もよく聞きます。

中学の延長と油断せず、夏期講習などで先取りや基礎固めをすることが、後々の差に直結します。


【9. 定期テストの難易度が跳ね上がる】

高校では授業中の解説を前提とした“応用型”のテストが中心になります。

中学のようにワークを繰り返すだけでは点数が取れないことも。

問題を自分で分析・対策する力が必要になります。


【10. 「自分の人生は自分で選ぶ」覚悟が必要】

大学進学、専門学校、就職…進路の選択肢が一気に広がる高校生活。

その一方で「決断のタイミング」が早く訪れます。

スクールテントルでは、定期テストの点数や偏差値だけでなく、将来の選択肢を一緒に考える姿勢を大切にしています。

 

高校進学はゴールではなく、新たなスタートです。

この変化にしっかり備えるためにも、夏期講習は絶好の機会。

お子さまの「今」と「未来」をつなぐサポートを、学習塾として全力で行ってまいります。

定期テスト対策も含め、お悩みがあればお気軽にご相談ください。

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