2025.04.29
5月病に負けない!子どものやる気を引き出す学習サポート法#242
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は「5月病に負けない!子どものやる気を引き出す学習サポート法」についてお話しいたします。
ゴールデンウィークが明けると、気温の変化や新学期の疲れから「5月病」と呼ばれる心身の不調が出やすい時期です。
特に中学生・高校生にとっては、学校生活や学習リズムに慣れるのに苦労することも少なくありません。
こうした時期にこそ、学習塾での学び方や家庭でのサポートが大切になります。
まず大切なのは、無理にペースを上げすぎないことです。
例えば、埼玉や東久留米エリアでは、5月から定期テスト対策に本腰を入れる学校も多くありますが、急に「勉強しなさい!」とプレッシャーをかけてしまうと逆効果になりがちです。
まずは、勉強に取り組む時間を「短く・回数を多く」設定するのがおすすめです。
たとえば、1回15分だけ英単語を覚える、というように小さな成功体験を積み重ねましょう。
次に、「見える化」も効果的です。
例えば、予定表に勉強時間を書き込んだり、やった内容にシールを貼るなど、達成感を視覚的に感じさせることがモチベーション維持につながります。
この方法は、夏に控える夏期講習の学習管理にも直結する力となります。
最後に、子ども自身の「できた!」という実感を大事にしてあげてください。
たとえ小さなことでも、「今日ここまで頑張れたね」と認める声かけが、次の一歩を踏み出すエネルギーになります。
5月は学習の土台を整える大事な時期。
焦らず、一歩一歩、子どもの力を伸ばしていきましょう!