テスト範囲が全体的に出題されております。
現代文は、段落に関する問題が重点的に出題されており、残りの問題は内容に関する問題が多く出題されております。学校の授業のノートやプリント等を参考にし、各段落にどのような意味があるのかを確認しておきましょう。また、内容に関する問題は学校のワーク等で対策可能になっておりますので、しっかりとワークを取り組みましょう。
漢文の問題も出題されました。この問題でしっかりと正解するためには、漢文のルールをしっかりと覚えることです。返り点を含む文章を読むこと、また、返り点を使用して文章を作成できるようにしておきましょう。
文法の問題に関しては、主語・述語などがどのようなものなのかをきちんと理解し、どのような文章にも対応できるように練習しておきましょう。
比例の性質を説明させる問題が出ていたり、考え方や途中計算を記述する問題がいくつか出題されていたので、ワークや教科書を繰り返し演習することやその単元についての理解を深めておく必要があります。また、応用問題では身の回りの話に落とし込まれて出題されているものもあるので、混乱しないようしっかりと問題を読んで解答することが必要です。
実験に関する問題が多く出題されているので、学校で行った実験や、ワーク・教科書で出てきている実験をよく確認しておくことが重要です。また、光の反射に関する作図問題が出題されており、よく出題される問題なので作図練習をして点数を取れるようにしておくことが重要です。
前回の中間テストから、範囲こそ変われど、問題形式や傾向はあまり変化はありません。中間テスト直後にしっかり振り返りをしていれば、今回はその反省を活かしつつ高得点が狙えたと思います。おそらく次回も同様の出題形式・傾向になると思われるので、今回もテスト後にしっかりと振り返りをしておくことが大切です。