文章題は筆者の意見や登場人物の心情をメインに学習しておきましょう。これらは学校のワーク等を活用し演習を行いましょう。各文章ごとに出題されやすい箇所がいくつかあります。それらを重点的に演習しておくとよいでしょう。
文法問題は、活用表をしっかりと暗記し、どの用言でも活用表を完成させられるようにしましょう。
基礎的な問題はきちんと満点を取れるようにしてください。受験でも基礎計算は出題されるので、今回できなかった問題はしっかりと復習しておきましょう。
合同の問題は、合同条件をきちんと暗記し、学校のワークや教科書等で練習を重ねる必要があります。まずは基礎的な問題から練習し、慣れてきたら応用問題を取り組んでみましょう。また、問題によっては部分点を貰うことが出来ます。応用問題なども諦めずに取り組んでみてください。
教科書の黒字で書かれている単語やワークの1問1答で出題されるような単語はきちんと暗記しましょう。これらの問題でのミスは防げるように準備しておく必要があります。また、実験内容もしっかりと確認しておきましょう。実験結果も重要ですが、実験の流れに関する問題にも対応できるように、その実験に関することは全て確認しておきましょう。
今回は出題範囲が狭かった分、少し細かいところまで出題されているように見えます。第一段階として用語や人物を憶えるのはもちろんですが、加えて歴史の流れをしっかりと把握して、重要語句の説明ができるようにしておくことが求められました。ワークを繰り返し、範囲内の隅々まで正答できるようになったら、別の問題集で様々な形式の問題にあたっておくことが重要です。