現代文と古文、漢文まで幅広く出題されました。読解問題は学校のワークを早めに進めておき、いろいろなパターンの問題で慣れておきましょう。古文は知識を問われる問題が多数出題されるので、教科書の脚注と歴史的仮名遣いは確実に押さえておきましょう。
並び替えと日本語から英語に直す問題が5割弱を占めるテストでした。文法をしっかり理解しているかが問われるので、ワークの暗記にとどまらず、演習量を重ねていきましょう。単語や読解の問題も出題されているので、テスト勉強のスタートは単語から始め、日本語訳の確認をすることをお勧めします。
方程式や比例の計算問題が中心で、全体的に標準的な難易度でした。前半は比較的簡単な問題が多く、後半に難問が配置されています。計算練習の成果が点差に直結するため、比例の利用問題などはワークのC問題を繰り返し解き、解答を暗記するほどやり込むことが重要です。文章題では、初めの問いが解けなくても後続の問題に取り組む姿勢が求められました。配点が高い問題も多いため、確実に解ける問題はミスなく正答することがポイントです。応用問題は教科書の章末問題やワークに類題が掲載されているため、これらを使った反復練習をしっかり行いましょう。
出題範囲が広かったため、基本用語や質量パーセント濃度の計算問題が中心となりました。ワークを繰り返し解き、回答をしっかりと覚えることで高得点が狙えます。また、文章を読み解く力が求められる問題も含まれており、実験の手順や内容を事前に確認して理解しておくことが重要です。記述や作図に関しては、基礎的な内容が出題されるため、こちらも丁寧に勉強して準備しておきましょう。
地理分野では地図に関する問題が多く出題されました。教科書や資料集、地図帳を活用しながら、国名やその位置を繰り返し確認しておくことが大切です。また、国名や地名を漢字で答える問題も見られるため、一問一答形式の問題を漢字で書く練習をしておくと効果的です。加えて、歴史分野では年代や出来事を関連付けて記憶する問題が出題されました。特に歴史用語を漢字で書けるようにしておくと、得点につながりやすいでしょう。記述問題に関しては、地理・歴史ともに授業プリントの内容が中心となっていましたので、プリントを丁寧に復習することが重要です。