今回のテストは知識問題が44点分も占めており、暗記量が点数に直結する内容でした。読解問題は「故郷」や「挨拶」から出題され、事前配布のカラープリントと同じ内容が問われていたため、しっかり確認しておけば得点しやすかったと考えられます。また、三大歌集の基礎知識や現代語訳も出題されましたが、深い知識は不要で、広く浅く理解していれば十分でした。文法問題では表面的な暗記だけでは不十分で、本質的な理解が重要です。
範囲が広く、教科書本文や初見の長文問題、作文問題と幅広く出題されており、テスト対策勉強が大変だったと思われます。問われている内容は教科書本文の穴埋め、表現や熟語の穴埋めが約3割で長文読解問題が5割ほどでした。長文の内容に関して日本語で問われる問題もあり、比較的簡単なものもありましたが、初見で英問英答問題があり、難易度が高かったと思われます。
1学期に学習した内容が全てテスト範囲となりましたので、出題範囲は広かった分、基礎的な問題が多く出題されました。ルートを使った応用問題もありましたが、事前にワークのC問題を解いておけば難なく突破できるものでした。ワークをどれだけ反復できたかがカギとなりました。
イオン全範囲と遺伝の前半が出題範囲でした。範囲が広くテスト勉強が大変だったと思われます。また、イオン式が多く出題されました。イオン式と化学式の違いを理解するとともに、教科書に出てくるものは全て書けるようにしておきましょう。細胞分裂の問題は基本的な問題のみでしたので簡単でした。
問われる用語は簡単な基礎的なものばかりでしたが、問題が長文で読み解くのに苦労する問題でした。ドイツの迫害の歴史でアンネフランクととらえられた理由を答える問題があり、難問だったと考えられます。地図の確認、資料を読む練習を日頃からやっておくと良いでしょう。