問題の中で漢字と文法問題が占める割合が非常に高いです。読解は平均レベルなので、いかに文法と漢字問題で点数を落とさないかが鍵となるでしょう。また文法問題に時間をかけすぎると、後半の読解問題を解く時間が少なくなるのも注意ポイントです。
テストはA,Bの二種類あり、合計100点満点です。リスニング、文法問題、初見の長文、作文が出題されています。
文法問題は、並べ替え問題と日本語→英語に変化させる問題が多く出題されています。学校の教科書問題が出題されていないため、必ず得点したい問題です。しっかりと練習しましょう。
初見の長文は、内容に関する問題が多く出題されており、T,F問題や英語の質問に英語で答える問題、内容に関する日本語の穴埋め問題が出題されています。学校のワークの長文問題などを活用することがおすすめです。
作文に関しては、内容が事前に提示されているためしっかりと暗記して満点をとれるように何度も練習しましょう。
語句問題が出題されているため暗記をしている必要があります。連立方程式の応用問題はワークや教科書等と形式が似ている問題があるので繰り返し演習を行っていることが重要です。
最後の大問は会話形式の問題なので、連立方程式の解き方について理解を深めておく必要があります。
並行型のため、テスト範囲も複数分野となっています。しかし、出題レベルとしては基礎~標準レベルであり、しかも用語を問う一問一答形式に近いものが多数でした。教科書・ノートを復習しつつ、ワークをくり返し練習することが高得点にしっかりと結びつきます。化学分野が苦手な場合には、用語を憶えるにも苦労する場合があると思いますが、わからないもの・イメージが湧かない言葉は学校や塾の先生に質問することで早め早めに解決しておきましょう。
資料からの出題がほとんどです。ただ用語を覚えるだけでなく、地理的特徴をしっかりと理解しておくことが必要となるでしょう。ワークを繰り返し勉強し、ノートを何度も見返せば高得点がとれる問題でした。