現代文の問題は、作者名や登場人物の心情、内容に関する問題が多く出題されております。学校の授業での内容をしっかりと復習し、問題集で演習を行いましょう。
漢字の問題は、絶対に満点を取りましょう。事前に練習しておけば誰でも点数を取ることができます。
古文の問題は、作者や読み方、内容に関する問題が出題されております。作者と読み方に関しては、事前にしっかりと確認しておけば正解できる問題です。また、内容に関する問題は口語訳をしっかり確認し、内容を理解していれば解けるでしょう。
リスニング、文法、長文、作文など満遍なく出題されています。
文法問題では、文法に関する基礎知識を理解していれば問題なく解くことができるでしょう。この問題でしっかり正解することが80点以上を取るための最低条件となります。
長文問題は、内容確認問題や本文要約などが出題されております。大前提として、長文問題を解くためには、単語を覚えていなければ解くことが難しくなってしまいます。都立入試でも長文問題は必ず出題されるので、日頃から単語の勉強をコツコツ行うことが良い結果につながるでしょう。
作文は、事前に学校でお題が提示されているので、必ず作成し、暗記してテストに臨みましょう。
大問1で基礎計算、大問2では相似条件を答える問題が出題されているので、これらの難易度が低めの問題をしっかり解答できるようにしましょう。その他の問題は、ワークや教科書で出題されている問題と類似の問題が出題されているので、ワークや教科書を繰り返し演習することが得点に繋がると思います。
説明を記述する問題がいくつかあったり、生徒と先生が会話をしている中で穴埋めや文章を記述する問題があったりしたため理解を深めておく必要があります。また、電離式を記述する問題も出題されていたため、暗記しておくことが必要です。
範囲がかなり広いため、一朝一夕の対策では太刀打ちできません。中間テストが終わって、次の分野に進んでから定期的に復習をして、コンスタントに対策を進めておくことが大切です。公民分野は、馴染みのない内容・用語は憶えづらいと思うので、そうした場合にはインターネット等で調べて、その用語に関連する事例を見ておくこともお勧めです。