2024年度

所沢市立美原中学校 3年生 2024年度　定期テスト④

• 国語

  テスト範囲

  論説の読解、詩の読解、漢字の読み書き、語句の意味、「漢字の造語力」、文法

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：36％記述式：64％

  難易度割合

  簡易：12％通常：57％難問：31％

  今回のテストでは、論説文や詩の読解が初見の文章から出題されています。公立高校入試直前のタイミングということもあり、読解力を問う設問が中心となっております。そのため、公立高校の過去問題を解いておくことが、実践力を高めるうえで非常に効果的です。
  
  一方で、語句の意味や文法に関する問題は、入試形式とは異なり、学校独自の出題が見られます。こちらは、授業で扱ったプリントやワーク、教科書準拠の問題集を通して、丁寧に確認しておくことが求められます。時間配分に気をつけつつ、読解と知識問題の両面からバランスよく対策を進めましょう。

• 英語

  テスト範囲

  中学校で学習した全範囲 公立とほぼ同じ形式で出題します。

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：43％記述式：57％

  難易度割合

  簡易：21％通常：47％難問：32％

  テストは公立入試直前ということもあり、英作文以外は初見問題が中心となります。英作文については、学校で取り組んだ対策プリントを見直し、表現をしっかり覚えておきましょう。初見問題に対応できるよう、単語や熟語の暗記を徹底し、長文読解の練習を行うことが重要です。全体の対策として、県立入試の過去問をやりこみ、読解やリスニングの経験を積むことで、本番でも落ち着いて解答できるよう準備しましょう。

• 数学

  テスト範囲

  １〜３年生の全範囲 公立入試形式で出題します。

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：18％記述式：82％

  難易度割合

  簡易：45％通常：34％難問：21％

  今回の数学のテストも、公立高校入試と同様の形式で出題されておりました。特に大問1の基礎計算問題では、ケアレスミスを防げるかどうかが得点に大きく影響します。ここで確実に得点できるよう、日頃から正確さを意識した練習が大切です。
  
  また、作図や証明問題など、入試で頻出の分野も含まれているため、過去問演習を通して出題形式に慣れ、必要な知識や手順をスムーズに使えるようにしておきましょう。基礎を固めつつ応用力も養っていくことで、本番で安定した力を発揮できるようになります。

• 理科

  テスト範囲

  教科書Ｐ４６〜１０１、２０９〜２４５、２５０〜３１３、ワークＰ２０〜４７、８８〜１２８

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：27％記述式：73％

  難易度割合

  簡易：22％通常：46％難問：32％

  今回の理科のテストは、天体、仕事とエネルギー、生態系の3つの単元からバランスよく出題されておりました。中でも、位置エネルギーや運動エネルギーを求める計算問題が含まれており、公式の理解だけでなく、単位や条件の読み取りが求められる内容でした。
  
  テスト対策としては、ワークを繰り返し解いて計算問題に慣れておくことに加え、教科書の「力だめし」などで基本事項の確認を行うと効果的です。生態系の分野では、用語の暗記だけでなく、それぞれの関係性や仕組みを理解することが求められます。幅広い分野から出題されているため、早めの準備を心がけましょう。

• 社会

  テスト範囲

  地理、歴史、公民の全範囲 時事問題の出題なし

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：28％記述式：72％

  難易度割合

  簡易：15％通常：50％難問：35％

  今回のテストは、公立高校入試の形式に沿った内容で構成されており、地理・歴史・公民の全範囲からバランスよく出題されておりました。単に用語を暗記するだけではなく、その意味や背景を理解し、理由を説明できるかが重要なポイントとなっています。
  
  記述問題も含まれているため、「なぜそうなったのか」「どのような影響があったのか」といった視点で、因果関係や流れを押さえておくことが求められます。入試本番に向けても、知識を活用できる力を養うことが大切です。過去問演習や学校のワークを使って、理解を深めながら復習を進めていきましょう。