漢字や文法問題などはしっかりと正解できるように準備しましょう。これらは、受験でも出題されやすい問題になっていますので、この時期からしっかりと復習しておくと良いと思います。文章題に関しては、しっかりと問題を読み、何が聞かれていて、何を答えなければならないのかを確認しましょう。これは、今後も必ず必要なことになります。普段から問題をしっかりと読む癖をつけておくと良いと思います。
リスニング、文法、教科書の本文、初見の長文などバランスよく出題されております。
文法に関しては、be動詞と一般動詞の使い分ける問題が出題されており、基礎的な内容です。この内容は、英語を学んでいく中でとても重要な部分になるのでしっかりと理解し、問題を解けるようにしましょう。
本文の問題は、基本的に内容に関する問題と単語や熟語に関する問題です。しっかりと本文訳ができるように練習し、新出単語をしっかり暗記しましょう。
初見の長文も本文の問題同様に、内容に関する問題が出題されています。教科書の本文訳でも構わないので、普段から文章の和訳の練習を行いましょう。
基礎計算の問題はきちんと正解できるように復習しておきましょう。受験でも出題される問題ですので必ずできるようにしてください。また、計算ミスや符号ミスなどのケアレスミスを防ぎましょう。今回のテストは、ミスをしなければ問題なく解くことが出来るテストです。普段から見直しを徹底し、本番でケアレスミスをしないようにしましょう。
範囲としては植物分野だけだったため、テスト対策は取り組みやすかったと思います。また、出題レベルもそれほど難しいものはなく、教科書・ノート・ワークを使ってしっかりと復習していれば問題なく点数をとれたはずです。とはいえ、暗記中心の内容ではありますので、勉強量が如実に点数に反映されます。テスト直前に慌てないよう、前もって暗記を進めておくことが高得点の鍵といえるでしょう。
地理の比重が大きめです。世界の地誌は、世界の国々のイメージをあまり持っていない子には取り組みにくい分野です。Youtubeやテレビ等で、今回の範囲の地域の情報や環境、気候を映像として把握しておくと良いでしょう。歴史は多少範囲が短めですが、こちらも苦手な子にとっては取り組みづらい内容です。まずは用語を一問一答形式で憶え、並行してワーク等の問題集で問題慣れしておくことが大切です。