漢字と文法で30点分出題されていたので暗記できていた人は問題なく点数を稼ぐことが出来ただろう。作文が出題されていたため、事前に作文の練習をしておく必要があった。文章題は基本的には容易~通常程度の問題構成だったが、各大問に1つ、30字程度で回答する問題も用意されていたのでワーク等でしっかり準備しておく必要があった。
全体的に簡単なテストでした。単純な文法問題だけでなく、読解問題も3題出ています。指示語の内容を日本語で答える問題、英問英答などは解き慣れていないと得点が難しかったように思います。単純な問題が多いため、ピリオド忘れ、大文字小文字の忘れにより減点されると差がついてしまいます。
言葉の問題から基礎計算、応用まで幅広く出題されていました。計算問題はそこまで複雑なものはなく、基礎がしっかりしていれば答えられる問題が多かったです。問題数は少し多いので、計算のスムーズさも重要になってくると思われます。
問題数が多く、記述や計算などに時間をかけていると解ききるのが難しくなっていました。計算やグラフの読み取りなどは、いろいろなパターンの問題が出題されていたので、意味を理解しておく必要がありました。一問一答形式の問題も出題されていたので、基礎はしっかり押さえておく必要があります。
問題数が少なく全体的に簡単な問題が多く出題されました。ワークでの演習を繰り返していた生徒にとっては点数が取りやすかったと思われます。選択形式の空所補充問題ではあるのですが、選択肢が6つあるので、正確な知識が問われます。漢字で答える問題も多々あるので、日頃から漢字で書くクセをつけましょう。