2024年度

狭山市立中央中学校 2年生 2024年度　１学期中間テスト

• 国語

  テスト範囲

  枕草子、アイスプラネット、熟語の構成、文法（活用のない自立語）、漢字、言葉を持つ鳥「シジュウカラ」

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：20％記述式：80%

  難易度割合

  簡易：30%通常：65%難問：5%

  このテストは、漢字や文法に重点が置かれており、暗記力が試される構成でした。読解問題は記述と選択がバランス良く出題され、文法問題は初見の内容もありましたが、学校のプリントを復習すれば対応可能です。漢字問題が難しいと感じる生徒もいましたが、範囲が限定されているため、しっかり対策をすれば得点できるテストでした。

• 英語

  テスト範囲

  ワークP.6～11 教科書P.24～25、think that ~, must, must not, have to, don’t (have to)の使い方

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0%

  記述割合

  選択式：36%記述式：64%

  難易度割合

  簡易：33％通常：52%難問：15%

  読解問題、文法、作文がバランスよく出題されており、特に教科書の熟語表現や文法の完全理解が求められました。読解問題は内容把握が中心となっており、英問英答形式が含まれていましたが、難易度は標準的でした。文法問題はケアレスミスを減らすことがポイントです。和文英訳問題に関しては、学校のワークやプリントを徹底的に復習した生徒には、比較的点数が取りやすい内容となっていました。

• 数学

  テスト範囲

  1章「式の計算」 ワークP10〜33

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：0%記述式：100%

  難易度割合

  簡易：60%通常：30%難問：10%

  難問が少なく、ワークからの出題が多いため勉強しやすい内容でした。計算問題が半分以上を占めており、基礎計算ができれば平均点以上が取れる構成です。応用問題としてC問題が出題されましたが、解法を暗記することで得点源となります。計算力が点数に直結するため、日頃の練習が重要です。

• 理科

  テスト範囲

  1年生教科書P.225〜241、2年生教科書P10～48

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：15％記述式：85％

  難易度割合

  簡易：50%通常：50%難問：0%

  全体的に基本的な内容が中心で、満点を狙える内容でした。1年生の岩石や地層の問題が半分以上出題されているので、1年生範囲も含め、全体的に満遍なく勉強をしておく必要がありました。また、化学式や化学反応式、元素記号の問題が多く、暗記事項も簡単なものが多かったです。実験に必要な操作の記述が多く出題されましたが、授業中の先生の説明や、教科書の記載事項をしっかりと暗記していれば容易であったと考えられます。

• 社会

  テスト範囲

  教科書P.156～182 ワークP.6～21 小テストNo.1～2

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：20％記述式：80％

  難易度割合

  簡易：15％通常：70％難問：15％

  問題数が多く、また問題文を読み解くのに時間がかかるテストでした。記述も初見の資料から読み取る問題もあり、難易度は難しめだったと思われます。基本的な用語は早い段階で暗記を完了させておき、教科書の資料の読み込みやワークやその他問題集での演習量を増やすことで高得点を狙うことが可能だと思われます。