漢字が20問、丁寧語の問題が12問出ているので、暗記作業に取り組めていた人は問題なく点数を稼げていただろう。文章題は2題とも5.6問の出題で普通程度レベルで問題が構成されていた。作者を答える問題はなかったが、言葉の意味を答える問題が出題されていた。
単語問題、熟語問題が単体で出題されました。単語練習をしっかり行なっていれば問題なく得点できる箇所です。出題されている穴埋め問題、並び替え問題もほぼ熟語の暗記で取れるタイプがほとんどなので、暗記量がものをいうテストでした。後半の作文は文法をしっかりと理解しているかどうかがポイントでした。和文英訳の練習は日頃から行なっておきましょう。
大問1ではこれまでの計算総合問題が出題された。ワークのB・C問題レベルの出題が半分を占めていたが特に最後の問題は説明問題となっていて難問だったと感じる。利用問題ではその中に設問が複数用意されていたので、すべて正解できなくても(2)くらいまでは取り切れるような理解度まで高められると点数UPにつながると感じた。
範囲内の基本的な問題が多く出題されていました。しっかりと一通り勉強しておけば、高得点が狙えるような内容だったと思います。実験の説明や、理由の記述など、本質をしっかり理解しておくと、より高得点が狙えると思います。ワークの問題を重点的に解いておけば問題ないです。
用語は漢字指定で出題されました。記述は写真や資料から考えられる内容を指定の用語を用いての解答となりました。したがって、難易度が高めの問題が多く出題されました。一方で、山地や川、平野などの名称を答える問題もあり、詳細に暗記をしていれば解ける問題でした。