漢字と単語の品詞を解答する問題で38問、文章題内の選択問題が7問と記述量が少ない問題構成となりました。そのため、範囲内の話を理解してテストに臨むこと、物語文が中心となったため、登場人物の心情を表す行動などを押さえておくと良いでしょう。作文問題では、詩を読み自分の考えをまとめる問題となり、時間をかけて作文できるように問題を解き進めることも必要でした。
過去形と疑問詞を用いた表現が中心に出題されました。空所補充・並べ替え・空所選択が出題されるため、出題形式に合わせて練習をしておくと良いでしょう。長文問題は初見の文章となるため、範囲内の文法を用いた長文問題に慣れておくことも必要です。今回のテストから英作文の問題が追加され、新しく対策が必要となりました。
平面図形・空間図形が中心に出題されました。教科書に記載の用語問題、面積や体積の求め方を一通り押さえてテストに臨むことができると、点数確保がしやすい問題でした。後半の問題が応用問題を中心に構成されたため、高得点を狙うためには、ワーク・教科書を中心に応用的な問題まで理解できるように練習をしておくと良いでしょう。
物理分野が中心の出題となりました。光や音の性質、ばねとおもりの関係や力のつり合いについて出題されました。学校のワークを繰り返し解くことで、内容を理解しやすくなります。今回のテストでは作図の問題も出題されているため、答えを丸暗記ではなく、作図の理由まで考えながら勉強に取り組むと良いでしょう。
歴史も地理も教科書の内容を中心に出題されました。記号問題では、2つ以上正答で得点となる問題が多かったため、特定の事項を暗記しているだけではなく、さまざまな出来事や時代の流れと関連付けて覚えておくことが必要となります。記述問題も多かったため、さまざまな視点から考えられるようになることが大切になるでしょう。