「温かいスープ」「初恋」の漢字、文法問題の構成でした。特に「初恋」では作者を問う問題もあり、教科書だけでなく便覧に記載されている情報を暗記しておく必要がありました。
県立入試に寄せた問題構成になっているため、過去問を通して読解問題の演習をしておく必要があります。英作文や空所補充が多く、3年間で習った基礎単語を書ける必要もあります。また文法問題は仮定法になり、難易度はそこまで高くありませんでした。仮定法は高校生でも使われる大事な表現になるため、間違えてしまった場合は高校生になる前にしっかり理解をしておきましょう。
問題数が多く、時間配分を考えないといけないテストでした。
時間内での正確な計算力と問題を解くスピードが求められるため、ワークや教科書の章末問題をくり返し演習することで、すぐに問題に取りかかれるようにする必要がありました。
大問1では公立高校入試のような形式で構成されている一方で、大問2以降は3学期に学習した「運動とエネルギー」の単元の内容が多く出題されているテストでした。
用語よりも作図や計算から答えを導く力が求められるため、ワークをくり返し演習することで問題パターンに慣れておく必要がありました。
半分近くが1.2学期で学習した内容からの問題が出題されており、3学期の内容だけでは点数が取りにくいテストでした。
今まで学習した内容の定着が求められるため、受験勉強もかねて、早めからワークなどで総復習をする必要がありました。