
教科書本文からの出題ですが、選択肢が迷いやすく、時間内に吟味するのが難しい印象です。テスト中に内容を理解しようとすると時間が足りなくなるため、普段からワークや教科書準拠のテキストを活用し、問題を解きながらしっかり内容を理解しておくことが重要です。そうすることで、テスト中は本文の確認に留め、時間短縮が図れます。
枕草子では本文の暗記はもちろん、古文単語の意味を問う問題や清少納言に関する知識問題も出題されています。過去問も活用し、出題パターンをつかんでおきましょう。
今回の英語テストでは、リスニングが31点分と大きな割合を占め、音に慣れる対策が重要でした。単語・熟語(14点)は教科書の新出語句の意味とスペルを押さえる必要があります。文法(14点)はワークや語順トレーニングと類似しており、繰り返しの演習で対応可能です。英作文(12点)も8点分がワークからの出題で、復習が効果的です。初見の長文読解や会話文挿入問題もあり、総合的な英語力が求められる構成でした。
1年生の復習問題が約10点分出題されており、基本的な内容のため確実に得点しておきたいところです。特に連立方程式は約30点と大きな配点がされており、ワークや教科書の章末問題を通して繰り返し練習し、しっかりと理解を深めておく必要があります。
また、文字式の計算や、文章題を含む文字式の利用も出題されています。ワークだけでなく、過去問などを使って本番を意識した演習を重ねることで、高得点につなげましょう。
教科書の1章から3章までが出題範囲となっており、非常に広いため、早めの学習が求められます。ワークを繰り返し解くのはもちろん、教科書の「章末問題」や「確認問題」にも事前に取り組んでおくことが重要です。ワークで正解するだけでなく、知識を整理し、記述問題にも対応できるように準備しておきましょう。
今回のテストでは、一問一答形式に加えて、政策が出された目的などを問う記述問題も出題されました。記述式では、背景や意図を答える必要があるため、教科書の本文やワークの解説をしっかり読み込み、理解を深めておくことが求められます。
基本的にはワークと類似した問題や、ほぼ同じ内容の出題も見られたため、ワークにしっかり取り組むことが得点への近道です。ただし、選択肢を選ぶ問題はやや難易度が高く、用語の意味を深く理解していないと迷いやすい傾向がありました。語句の暗記だけでなく、その政策がなぜ必要とされたのかといった背景知識まで押さえておくと、より確実に対応できるでしょう。
