
記述式が約8割を占め、文法知識と論理的表現力が鍵となりました。
文法では、品詞分類の定義や構造の理解、および尊敬語・謙譲語の適切な使い分けが必須です。読解では、説明文の内容を深く考察し、表現の意図を正確に記述する力が求められます。また、作文では字数や条件(例:漢字不使用)を遵守し、知識を正確な日本語で表現する能力が問われました。
今後は、文法(品詞分類と敬語のルール)の徹底に加え、本文の根拠に基づいた論理的な記述力の強化が求められます。
基本的な文法事項を正しく使えるかどうかを重視した内容でした。未来形と不定詞では、正しい語順やtoの使い方を問う問題が多く、基礎力が得点の分かれ目となりました。動名詞や接続詞は、短い英文の穴埋めや整序問題で出題され、意味を理解していないとミスしやすい構成でした。また、自由英作文では、与えられたテーマに対して自分の考えを2〜3文でまとめる問題が出され、語彙力と文の組み立て方に差が出ました。
対策としては、まず文法の基本ルールをしっかり覚え、教科書本文の例文を音読して語順感覚を身につけましょう。自由英作文対策として、短い英文で自分の意見や理由を書く練習を日頃から積み重ねておくと、本番でも落ち着いて書けるようになります。
今回のテストは、計算力を重視した構成でした。文字式の計算は、展開や同類項の整理が確実にできているかどうかが得点の分かれ目でした。連立方程式は、加減法・代入法のどちらを使うか選択する問題が多く、計算手順を丁寧に書けるかどうかが重要でした。復習問題では、これまで学習した計算・図形・関数の基礎が幅広く問われ、総合的な理解度が確認される内容でした。
対策としては、まず計算ミスを防ぐために途中式を正確に書くこと、そして加減法と代入法の使い分けに慣れておくことが大切です。復習分野では、苦手単元を洗い出して基本問題を繰り返し練習し、計算スピードと正確さを両立できるようにしましょう。
このテストは、全体の約75%が記述式で構成されており、基礎知識の確認だけでなく、実験の考察や論理的な説明力が特に大切になる内容でした。
化学反応式を正確に記述できる力や、実験操作の原理、現象の仕組みを理解しているかが重要になってきます。また、酸とアルカリの性質など、化学分野の基礎と応用をバランスよく定着させることが求められました。
今後は、用語や現象の原理を深く理解し、その繋がりを説明できるような練習を心がけていきましょう。特に、解答用紙の注意事項にある通り、化学反応式や化学式、元素記号を書く際は、大文字・小文字を区別して正確に書くことを意識すると、確実な得点につながるでしょう
今回のテストは、時代の流れを正確に押さえ、人物や出来事の関係を理解しているかが問われる内容でした。単なる暗記ではなく、「なぜその出来事が起きたのか」「どのような影響を与えたのか」を意識して復習することが大切です。次回に向けては、授業ノートを見直し、重要語句を自分の言葉で説明できるか確認すると効果的です。
