
今回は問題数が多く、文章自体が長いので、答えを探すのに時間がかかってしまう可能性があります。本文のどの位置に答えがあるのかも対策の際は意識しておきましょう。漢字や慣用句など、暗記で対応できるものは、先に手をつけて、文章題に時間を余しておくと良いでしょう。
文法問題や英作文の問題は、前回同様、学校のプリントやワークからの出題が中心となっていたため、これらを念入りに暗記しておけば、高得点を狙えるテストでした。長文問題については初見の文章ではあったものの、日本語で答える形式のみだったため、単語の意味を正しく訳せれば、比較的解答しやすい内容でした。日頃から基本的な英単語の練習をしておきましょう。
証明の単元のため、苦手な人が多いですが、学校の先生から事前に予告されていたことをもとに問題を解けるようにしておくと、60点分ぐらいは解決できるものがありました。また証明問題自体も、難易度が低いものもあったので、型を覚えてテストに臨めると良いでしょう。
ワークの問題がスムーズに解ける状態であれば、高得点の狙えるテストでした。今回は用語だけでなく、記号や計算などもあったため、通常よりも多く問題数をこなしてスムーズに解答できる状態にしておきましょう。
記述問題が多かったため、暗記が非常に重要となるテストでした。地理・歴史共にワークの用語を暗記し、暗記した単語をまずはスムーズに解答できるようにしましょう。長めの記述問題に関しては、用語の説明をできるようになることで解答できるものあるので取り組んでおきましょう。
