
2025.11.23
【冬の成績UPはここで決まる!期末テスト後に“やる子”がやっていること】こんにちは!
スクールテントルWeb校です。
中学の期末テストが終わり、「ひとまず勉強から解放された〜!」という声もちらほら。
ですが、実はこのテスト後の“今”こそ、差がつくタイミングです。
ここでは、成績を着実に伸ばしている子たちがテスト後に実践している3つの行動をご紹介します。
テストの返却時、「あ〜これ、分かってたのに!」という悔しい思いをしたお子さんも多いはず。
でも、ここで**“解き直し”をせずに流してしまう子**と、今すぐやり直して理解を深める子とでは、次回の結果が全く変わります。
テントルでは「テスト直後こそ最大の学習チャンス」と伝えています。
「今回は○○点だった」ではなく、「なぜこの点数だったのか?」を分析できる子は強い!
たとえば…
ケアレスミスが多い
→ 見直しの癖づけが必要
時間が足りなかった
→ 問題を解く順番の工夫が必要
単元の理解が曖昧だった
→ ワークの復習が必要
といったように、点数の裏にある“弱点”に気づけるかどうかが、次の伸びに繋がります。
次に訪れるのは冬休み+冬期講習。
「冬から一気に苦手克服したい!」と思っている子ほど、今から以下のような準備をしています:
自分の苦手単元のリストアップ
演習量を増やすためのワーク選定
冬休みスケジュールの作成
“もう冬の準備してるの!?”と思うかもしれませんが、ここでの差が入試や次の成績に繋がります。
この時期、子どもは「やったー終わったー!」という気持ちでいっぱいです。
そこに無理やり勉強させようとするのではなく、**「今回、どこが難しかった?」「今やっておけば次楽になるよ」**と声かけするだけでも、意識が切り替わります。
テスト直後こそ、伸びる子は動いている。
このタイミングを逃さず、**“復習・分析・準備”**の3点を意識することで、冬の成績UPに繋げましょう!
