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2025.08.26

【英語】「リスニング対策は2学期が勝負!耳を鍛える日々の習慣」

#327
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は「リスニング対策は2学期が勝負!耳を鍛える日々の習慣」についてお話しいたします。

高校受験において、リスニング問題の得点差は年々大きくなっています。
特に都立高校入試や埼玉県公立入試では、英語リスニングが全体得点の3~4割を占めることもあります。
つまり、学力が同程度の生徒でも、リスニングで5点、10点の差がつくのです。
この差は、定期テスト期末テストでは見えにくいものですが、本番では大きく響きます。

2学期は、英語の学習内容もグッと難しくなり、授業中の集中力が求められる時期です。
このタイミングで「音に慣れる」習慣を取り入れておくことが、冬以降の伸びに直結します。
テントルでは、毎週の授業で「短時間集中型のリスニングトレーニング」を取り入れています。
内容は、ネイティブの会話速度に触れ、英語の「音のつながり」や「抑揚」に耳を慣らすものです。
これにより、英語の語順に従って意味を瞬時に取る訓練ができます。

ご家庭でできる取り組みとしては、1日5~10分でもよいので、「英語を耳で聞く習慣」をつくることが効果的です。
おすすめは、NHK基礎英語のラジオ番組や、スマートフォンの英語学習アプリを使ったシャドーイング(音のあとをすぐに真似て発音するトレーニング)です。
シャドーイングは、聞こえた音をそのまま声に出すことで、英語の音の感覚をつかみやすくなります。

リスニング力は一朝一夕では伸びません。
だからこそ、2学期という“耳が育つタイミング”を逃さず、毎日の小さな積み重ねが鍵となります。
受験直前になって焦ることのないよう、今から準備を始めましょう。
お子さまのリスニング対策にお悩みの方は、ぜひ一度、当塾の体験授業をご検討ください。

 

定期テスト・期末テストの成績アップと並行して、リスニング力の土台作りも全力でサポートいたします。
お気軽にご相談ください!

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