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2025.10.24

「自信がない子」が勉強を嫌いになる理由と、回復への小さな一歩

#370
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「自信がない子」が勉強を嫌いになる理由と、回復への小さな一歩についてお話しします。


「どうせやってもできない」「勉強しても意味がない」――そんな言葉を口にするお子さまはいませんか?
実はこれ、“努力しても報われなかった経験”が積み重なって生まれる言葉なんです。
特に定期テストで思うような結果が出なかったとき、子どもは“自分は勉強が苦手なんだ”と自己評価を下げてしまいます。
一度失った自信は、次の行動を止め、やる気の低下へとつながっていくのです。


では、どうすれば自信を取り戻せるのでしょうか。
ポイントは、「結果」ではなく「できた過程」に注目することです。
たとえば、「昨日より集中してたね」「間違えたところを自分で直せたね」といった声かけを続けることで、子どもは“小さな成功体験”を積み重ねられます。
埼玉県と東久留米の中学生を見ていても、この“過程を褒める習慣”がある家庭ほど、勉強への前向きさが長続きしています。自信とは、生まれ持つものではなく、“積み上げるもの”なんです。

テントルの自習室では、勉強が苦手な生徒ほど、最初に「できた!」を実感できる課題からスタートします。
たとえ1問でも、「自分で考えて正解できた」という経験が、次の行動のエネルギーになります。
自信を取り戻す第一歩は、“できることを見つける”こと。

保護者の方も、「結果が悪い=努力が足りない」と決めつけず、「ここまでは頑張れたね」と認めてあげてください。
小さな一歩を積み重ねることで、勉強が「嫌い」から「ちょっと好き」に変わる瞬間が必ず訪れます。

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