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2025.10.21

「通知1つで集中ゼロ?」スマホが勉強の邪魔になる瞬間とは

#367
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「通知1つで集中ゼロ?スマホが勉強の邪魔になる瞬間とは」というテーマでお話しします。


「ちょっとLINEを見ただけ」「通知を切ってないだけ」——
そんな“わずかなスマホ操作”が、定期テストの結果に思った以上の影響を与えていることをご存じでしょうか?
勉強中の脳は、集中しているように見えても、通知音ひとつで一瞬にして注意の対象が移ります。
その後、再び集中状態に戻るまでに平均23分かかると言われています。
つまり、1日数回の通知でも、学習効率は大きく下がってしまうのです。


特に埼玉県や東久留米の中学生たちは、部活・学校・塾とスケジュールが詰まっており、限られた時間をどう使うかが勝負です。
「家で勉強しても集中できない」という相談の多くは、実は“スマホの誘惑”が原因。勉強机の上にスマホがあるだけで、脳は常に「次に何か来るかも」と気を張ってしまいます。
集中を妨げるのは、SNSの中身ではなく、“いつでも見られる状態”そのものなのです。


テントルの自習室では、スマホを入り口で預けるルールを設けています。
最初は「落ち着かない」と言っていた生徒も、数日後には「集中できて時間が早く感じる」と変化します。
通知がなくなるだけで、脳の疲れ方が全く違うんです。
家庭学習でも、スマホを別室に置いたり、“オフ時間”を設定したりすることで、集中力は確実に上がります。


お子さまが本気で学力を伸ばすためには、「勉強する時間」よりも「どれだけ集中できたか」が大切。
まずは今日から、“通知をオフにする”ところから始めてみましょう。

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