受験対策コラム
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2025.09.25

【保護者あるある④】SNSで他の子の成績を見て静かに焦る 〜北辰やVもぎの「偏差値○○でした!」報告でメンタルやられがち〜

#349
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、模試や定期テスト後の“保護者SNS事情”にまつわるあるあるをご紹介します。


模試当日や返却日の夜、SNSを開くと「偏差値68でした!」「志望校A判定もらえました!」といった投稿がずらり…。
特に北辰テストやVもぎのような、地域で受験者数が多い模試では、こうした投稿が保護者同士で共有される機会も多く、「うちはどうなんだろう…」と心がざわつく方も少なくありません。


しかし、ここで冷静になっていただきたいのです。
SNSに投稿されるのは、ほとんどが“良い結果”だけ。
もちろん、それ自体は素晴らしいことなのですが、投稿が「全体の中でのごく一部」であることを忘れてはいけません。
特にお子様が模試後に落ち込んでいる様子だった場合、他の子の高偏差値投稿は保護者の心にダイレクトに刺さります。


このような時こそ、信じるべきは「お子様自身の成長の軌跡」と「担当学習塾からの分析コメント」です。
模試の偏差値は、その日のコンディションや出題傾向、平均点などで上下するもの。
1回の結果に一喜一憂するよりも、定期テストや期末テストを含めた“積み上げの推移”を見る方が、合格への本質に近づきます。


学習塾であるスクールテントルでは、偏差値の“意味”を正しく捉えるためのサポートも行っています。
模試結果の見方がわからない、SNSを見るたびに焦ってしまう、という方は、遠慮なく私たちにご相談ください。
受験は「周りと比べる戦い」ではなく、「昨日の自分を超える戦い」です。
焦らず、じっくり、親子で進んでいきましょう。

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