2025.10.02

【保護者あるある⑨】「まぁ模試だし…」と自分に言い聞かせる夜 〜結果に動揺しながらも、子どもには動揺を見せまいと必死〜

#354
80点以上お断りのテントル熱血塾長です！
さて今回は、「模試の結果に動揺しつつも、子どもには動揺を見せまいとする保護者の本音」についてお話しします。

模試の結果が返ってきた日。
お子様が無表情で「まあまあ」と答案を渡してくる。
成績表を開いた瞬間、偏差値が思っていたより低くて、思わず内心ざわつく…。

でもそこで「なんでこんな点数なの!?」と言ってしまえば、関係がギクシャクするのは目に見えている。
だからこそ、保護者の皆様は「まぁ模試だし…」と、自分自身に言い聞かせて、その夜を乗り切るのではないでしょうか。

定期テストや期末テストとは違い、模試は広範囲から出題されるため、点数が乱高下しやすいのは事実です。
とはいえ、毎回の模試が本番さながらの“力試し”である以上、現状を直視することもまた重要です。
保護者の気持ちの揺れは、お子様以上に大きいこともあります。
それでも動揺を見せないよう努めている姿勢に、私は心から敬意を抱きます。

スクールテントルが学習塾としてお伝えしたいのは、「模試は点数より“原因分析”が命」ということ。
テントルでは、模試の結果を元にした振り返りと、次の定期テストや期末テストへの改善策をセットで提案しています。
点数に一喜一憂するよりも、「どうしたら次につながるか」を一緒に考えることで、結果は必ず変わってきます。

保護者の皆様もどうかお一人で抱え込まず、塾を頼ってください。
模試の夜は、「不安」と「期待」の両方が交錯するもの。
そんな時こそ、私たち学習塾がご家庭とともに、お子様の未来を支える伴走者でありたいと思っています。