
2025.10.03
【保護者あるある⑩】本人より焦ってる!? 模試当日の“持ち物確認マラソン”#355
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、模試当日の朝、本人よりも保護者の方が焦っているという「持ち物確認マラソン」あるあるについてお話しします。
模試当日の朝。
まるで遠足前夜の母親のように、前日から「えんぴつ削った?」「受験票は?」「時計あるよね?」と、確認ラッシュ。
いざ当日の朝になれば、「消しゴム2個持った?」「マークシート用の鉛筆は?」と、キッチンと玄関を行ったり来たり。
まるで“模試応援フルマラソン”です。
一方で、当の本人はというと、パンをかじりながらスマホを見ていたりして、「本当にこの子、今日テスト受けるの!?」と突っ込みたくなるような余裕ぶり。
そんなギャップに、保護者の皆さまの心中は穏やかではないはずです。
ただし、この“持ち物マラソン”は、ある意味で愛情の証。
心配だからこそ、完璧な準備をさせてあげたいという親心です。
実際、模試に限らず定期である中間テストや期末テストでも、道具や持ち物の忘れ物が、想像以上に得点に影響することもあります。
忘れたシャープペン1本で集中力が切れることもあるのです。
テントルでは、こうした事前準備の重要性も指導の一環として伝えています。
「持ち物を前日に自分でそろえる」ことも、実は自立の第一歩。
模試当日をただのテストに終わらせず、「行動の見直し機会」として活かしていく。
これこそ、塾とご家庭が連携して取り組むべき部分なのです。
保護者の皆さま、今日も応援マラソンお疲れさまです。
いつかきっと、その想いが伝わります!
