
2025.07.24
【夏期講習活用シリーズ】“ただ解くだけ”を卒業!夏に磨く答案作成力#304
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「“ただ解くだけ”を卒業!夏に磨く答案作成力」についてお話しします。
夏期講習では多くの問題演習に取り組みますが、ただ「解いて終わり」になっていませんか?
受験では、「解ける力」と「答案に表現できる力」は別物です。
せっかく理解していても、それを解答用紙に適切に表現できなければ得点にはつながりません。
だからこそ、この夏は“答案作成力”を磨く絶好のタイミングです。
たとえば、数学で途中式を省略したり、国語で設問の意図を読み取らずに答えを書いてしまったりすると、本来取れるはずの点を失ってしまいます。
そこでテントルでは、所沢・川越・志木宗岡・与野・東久留米・南大塚、どの校舎でも一貫して「答案の書き方指導」に力を入れています。
ただ正解にたどり着くのではなく、「どう書けば部分点を確実に取れるか」「減点されない表現とは何か」など、実戦的な書き方トレーニングを積み重ねていきます。
また、記述問題では「根拠の明示」や「文末の整え方」など、**細かい技術が得点を左右します。
これらは一朝一夕では身につかないため、夏期講習中に時間をかけて体得することが重要です。
答案を“自分だけの作品”として丁寧に仕上げていく姿勢が、結果的に得点力アップにつながります。
保護者の皆様にも、ぜひご家庭で「この問題、どうやって書いたの?」と問いかけてみてください。
ただ〇×を見て終わりにせず、どこで減点されたのか、どこが評価されたのかを一緒に見直すことで、学習がより深まります。
この夏、ただ問題をこなすだけでなく、“書いて伝える力”を養うことで、受験本番での勝負強さを身につけましょう。
テントルの夏期講習では、どの校舎でも一貫してこの力を育てています。
次回は、“時間の使い方”について掘り下げていきます!
