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2025.06.30

【夏期講習活用シリーズ】夏の努力を形に!学習定着を高める『振り返りノート』の作り方

#286
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「夏の努力を形に!学習定着を高める『振り返りノート』の作り方」についてお話しします。

夏期講習は、ただ授業を受けるだけで終わらせてはいけません。
所沢、川越、志木宗岡、与野、東久留米など、各地域の中学生からも「講習中は頑張れるけれど、終わった後に内容を忘れてしまう」という声がよく寄せられます。
そんな悩みを解決する鍵が「振り返りノート」です。
このノートは、学習塾や夏期講習で得た知識をしっかり自分のものにするための最強ツールと言っても過言ではありません。


振り返りノートの基本は、「その日学んだ内容をまとめること」です。
ただし、単に板書を写すだけでは意味がありません。
ポイントは「自分の言葉で書く」こと。
説明を自分の言葉に置き換えることで理解度が格段に上がります。
所沢や川越の生徒たちも、この方法を取り入れたことで理解が深まり、テストでの得点力が上がったと実感しています。


次に大切なのは「できたこと」「できなかったこと」を分けて記録すること
できた部分は自信につながり、できなかった部分は次に克服すべき課題として明確になります。
与野や志木宗岡の生徒にも伝えているのですが、この「振り返り」があるかないかで、成績の伸びに大きな差が出ます。


さらに、ノートを活用する上で効果的なのが「目標の設定」です。
例えば、「今日の数学では二次方程式の解き方をマスターする」といった具体的な目標を書くことで、ただ漠然と勉強するよりも集中力が高まります。
そしてノートの最後には「明日の自分へのメッセージ」を一言添えるのもおすすめです。
「今日は集中できた!明日もこの調子で頑張ろう!」といった前向きな言葉は、次の日のモチベーションアップにつながります。


もちろん、東久留米や他地域の校舎でも、夏期講習を通して「振り返りノート」を取り入れている生徒は多く、日々の学習内容を可視化することで、「頑張った」という実感を得やすくなっています。
この「実感」があるからこそ、自信を持って次のステップに進めるのです。


保護者の皆さまには、ノートを見せてもらいながら「ここまで頑張ったんだね」「この課題は次も頑張ろうね」と声をかけていただければと思います。
親子のコミュニケーションが増えることで、お子さまの学習意欲はさらに高まります。


夏の努力を形にするためには、ただやりっぱなしにするのではなく、学んだことを振り返り、定着させることが重要です。
今年の夏期講習を通じて、志望校合格に向けた大きな一歩を踏み出しましょう。

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