
2025.08.14
【夏期講習活用シリーズ】演習だけで満足していませんか?“思考力”を鍛える夏期講習の使い方#319
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「演習だけで満足していませんか?“思考力”を鍛える夏期講習の使い方」についてお話しします。
夏期講習期間、多くの生徒が問題演習に励みます。
ですが、「たくさん解いたのに点が伸びない」というケースも少なくありません。
原因のひとつは、「なぜその答えになるのか」を深く考えずに、パターン処理で済ませてしまっているからです。
特に埼玉県の高校入試では、思考過程や理由を問う記述問題が増加しており、ただの“解き慣れ”では太刀打ちできません。
テントルの夏期講習では、所沢・川越・志木宗岡・与野・南大塚・東久留米といった全地域の校舎で、答えにたどり着くまでの“考え方”を重視した指導を徹底しています。
たとえば社会なら「なぜその出来事が起きたのか」を因果関係から探り、数学なら「別の方法で解けないか」を試してみる。
そんな授業を通じて、論理的に思考する習慣を根付かせています。
さらに、授業内外で取り組む「記述トレーニング」も思考力を育てる柱です。
答えが合っていても理由が曖昧ならやり直し。逆に、たとえ間違っていても筋道の立った説明ができていれば、しっかり評価します。
こうした指導の積み重ねが、応用力や実戦力を確実に育てる鍵となります。
ご家庭でできるサポートとしては、お子さまが問題を解いた後に「どうしてその答えになったの?」と一言聞いてみてください。
考えたことを言葉にする力は、思考の深さを養う絶好のトレーニングになります。
夏は“量”だけでなく、“質”の差がそのまま秋以降の結果に表れます。
テントルの夏期講習では、全校舎で思考力育成を重視した学習環境を提供しております。
この夏、ただの演習で終わらせず、「考える力」を育ててみませんか?
