
2025.06.26
【夏期講習活用シリーズ】苦手科目を捨てない!夏期講習で『得点源』に変える方法#284
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「苦手科目を捨てない!夏期講習で『得点源』に変える方法」についてお話しします。
「英語は得意だけど、数学は諦めてます…」そんな声をよく耳にします。
しかし、高校受験は5教科の総合点が勝負。
どれか一つでも“捨てる”と、志望校合格の可能性が大きく下がってしまうのが現実です。
ですから、夏期講習は“苦手科目”と真正面から向き合うチャンスなのです。
まず大切なのは、「なぜ苦手なのか」を明確にすること。
ただ単に「できない」「苦手」と決めつけず、計算ミスが多いのか、語句暗記が抜けやすいのかといった原因分析を丁寧に行います。
この作業を通じて、子ども自身が「自分の課題」に気づき、学びの入り口が開きます。
次に、反復演習と「できた」を積み重ねる学習環境です。
所沢や川越、志木宗岡、与野、東久留米といった各エリアの生徒たちにも共通することですが、苦手科目にこそ“時間をかけて繰り返すこと”が有効です。
夏期講習では、短期間で同じ単元を繰り返し演習することで、「わかったつもり」から「定着した理解」へと引き上げていきます。
さらに重要なのは、「どんな教え方か」よりも「どう受け取れるか」。
たとえば英語が苦手な生徒には、文法解説だけでなく、音読・書き取り・リスニングを組み合わせて感覚的に理解を促します。
数学なら、最初から正解を目指すのではなく「途中式の考え方」から丁寧に積み重ねます。
私たちテントルでは、すべての校舎で“全員がわかるまで”を徹底しています。
その中で、どの地域の生徒にも共通することは、苦手な科目ほど小さな「できた!」の積み重ねが自信とやる気を生み出すということ。
この夏、どの校舎に通っているかではなく、“どう取り組むか”が結果を左右します。
夏期講習は、成績を上げる場であると同時に、苦手意識を払拭する絶好の機会です。
保護者の皆さまも、ぜひ「また間違えたの?」ではなく「よく頑張ってるね」と、取り組み自体を認める声かけをお願いします。
「苦手科目はあきらめるもの」ではありません。
この夏、テントルで「苦手→得意」の一歩を踏み出しましょう!
