
2025.09.04
【数学】模試やテストで緊張しない!時間配分と戦略の立て方#334
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「模試や定期テスト・期末テストで緊張して本来の力が出せない」というお子さまの悩みについて、具体的な解決策をご紹介いたします。
まず大前提として、「緊張は悪いことではありません」。
多くの生徒が「緊張=失敗」と捉えていますが、実は緊張するからこそ集中力が高まる場面もあります。
問題は、“緊張しすぎて手が止まってしまう”状態をどう避けるかです。
そこで鍵となるのが「時間配分の戦略」です。
多くの生徒は、最初の問題に時間をかけすぎてしまい、後半が手薄になりがち。これは特に模試や期末テストのような長丁場で顕著です。
テントルでは、模試前に「先に配点が高い問題を解く」「1問〇分で区切る」などの戦略的時間割りを生徒に伝授しています。
もう一つ大事なのは、「過去問や予想問題を本番形式で解く経験」を積むことです。
多くの学習塾でも行われていますが、特にテントルでは実際の時間・順番・緊張感を再現した演習を何度も実施しています。
この「模擬体験の量」が、いざという時の自信につながるのです。
さらに、お子さまの性格に応じて「初めに全体を見渡すタイプ」か「まず1問目から順に解きたいタイプ」かを見極め、個別に戦略をカスタマイズしています。
これは学習塾ならではのきめ細かな指導です。
定期テスト・期末テスト・模試の結果は、点数だけでなく「本番力」が問われる場でもあります。
日頃から戦略を意識した学習を進めることで、緊張を“味方”に変えていきましょう!
