
2025.09.12
【模試あるある⑤】社会と理科だけ“謎の高得点”が出るやつ#340
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、模試の成績表を見て「えっ、社会と理科が一番良い!?」と驚かれた経験、ありませんか?
実はこれ、意外と多い“模試あるある”のひとつです。
中学生の模試では、英数国に比べて社会・理科は「暗記していれば解ける」問題が多く出題されます。
さらには、完璧に覚えていない、”何となくの知識”でも正解をなることもザラではありません。
そのため、試験前に集中して覚えた生徒が、思いがけず高得点を取るケースが多いのです。
特に中間テストや期末テストなどの定期テストの対策と重なったタイミングで模試があると、直前に詰め込んだ内容がそのまま的中、というラッキーも。
しかし、ここで安心してはいけません。
社会も理科も、後半の単元や応用問題になると“思考力”や“理解力”が試され、単なる暗記だけでは太刀打ちできなくなります。
「取れてラッキー」ではなく「再現性があるか」が重要なのです。
学習塾であるスクールテントルでは、ただの一夜漬けではなく、「何をどう覚え、どこで使うか」を意識したインプットとアウトプットの練習を行っています。
例えば、
社会では、“時代の流れ”を意識して記述する力
理科では、“なぜその現象が起こるのか”を言語化する力
など、模試でも入試でも通用する力を日々の積み重ねで身につけていきます。
社会と理科の高得点を“まぐれ”で終わらせず、“安定した得点源”に育てるために、学習塾での戦略的な学習が鍵となります。
せっかく光ったその教科、しっかり伸ばしていきましょう!
