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2025.08.20

【国語】“なんとなく読む”を卒業!記述問題に強くなる読み方

#323
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は「“なんとなく読む”を卒業!記述問題に強くなる読み方」についてお話しします。

最近の高校入試や定期テスト期末テストでは、長文読解に加え、「内容を説明しなさい」「理由を述べなさい」といった記述問題の出題が増えています。
ただ「文章を読む」だけでは太刀打ちできません。
「なんとなく読んだ」だけでは、設問に対する答えを根拠をもって書くことはできないのです。

 

そこで重要になるのが、「目的意識を持った読み方」です。
具体的には、「誰が」「何を」「なぜ」しているのかという“要素”を意識しながら読むことがポイントです。
文章全体を一気に読むのではなく、設問を先に読んで、何に注目すべきかを明確にしてから本文に入ると、情報の取捨選択が格段にしやすくなります。

 

学習塾であるスクールテントルでは、まず「問いに答えるために、どの段落をどう読むか」という“読みの型”を身につけてもらう指導を行っています。
例えば、「理由を述べよ」という設問なら、「~だから」「~ため」といった接続表現を意識的に探す訓練を重ねます。
この型を身につければ、お子さまは記述問題に対して“考え方の枠”を持って挑むことができるようになります。

 

保護者の皆さまから、「うちの子、読解力がなくて…」という声をよくいただきますが、それは才能ではなく、読み方のトレーニング不足が原因です。
正しい読み方を学ぶことで、お子さまは必ず変わります。
どの校舎でも同じカリキュラムと指導法で、読解力と記述力を育てていますので、安心してお任せください。

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