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2025.10.20

やめたいのにやめられない!SNSと学力の“意外な関係”

#366
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「やめたいのにやめられない!SNSと学力の“意外な関係”」についてお話しします。


スマホを手放せない――。
そんな悩みを持つ中高生が、ここ数年で急増しています。
SNSの通知が鳴るたびに気になってしまい、気づけば自習時間が半分に…。
埼玉県や東久留米の中学生を見ていても、勉強時間とSNSの使用時間には明確な“反比例”が見られます。
脳は本来、「報酬を得る行動」に快感を感じる仕組み。
SNSの“いいね”やコメントが小さな報酬となり、依存を生み出してしまうのです。


問題は、SNSそのものではなく、“使い方”にあります。
「休憩のつもりがいつの間にか30分経過」――このような時間の使い方は、集中力を分断し、学習効率を下げます。
定期テスト前でも、「少しだけ…」が積み重なり、大切な復習時間を奪ってしまうケースも少なくありません。
そこでおすすめなのが、“時間を区切って使う”習慣。
たとえば、「20分勉強→5分だけSNSチェック」と決めるだけで、集中とリラックスの切り替えが上手くなります。
スマホを別室に置くだけでも、集中力は驚くほど変わります。


テントルの自習室では、スマホを一時預かりし、“完全集中モード”をつくる工夫をしています。
初めは「無理」と言っていた生徒も、数日で「集中できて気持ちいい」と変化します。
SNSは上手く付き合えば情報収集のツールにもなりますが、コントロールされてしまえば学力低下の原因に。

お子さまの“SNS習慣”を変えることは、勉強への姿勢そのものを変える第一歩です。
家庭でも“スマホ時間の見直し”を、今日から少しずつ始めてみませんか。

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