受験対策コラム
トップページ > 受験対策コラム > 中1・中2も冬から始める受験準備! ― 「まだ早い」はもう遅い?

2025.12.05

中1・中2も冬から始める受験準備! ― 「まだ早い」はもう遅い?

#400
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「中1・中2も冬から始める受験準備 ― 『まだ早い』はもう遅い?」というテーマでお話しします。


高校受験は中3から本格スタート――そう思っている保護者の方は少なくありません。
しかし、実際には中3になってから“ゼロから受験勉強”を始める生徒は、最初の定期テスト対策と受験対策の両立に苦しみます。
受験は知識の積み上げゲーム。
基礎が整っていない状態で中3を迎えると、焦りと自信喪失につながってしまうのです。


中1・中2の冬は、「受験準備の早期スタート」に最適なタイミングです。
理由はシンプルで、この時期は学校の授業進度が一時的に落ち着き、学習の“穴”を見直せるからです。
特に数学と英語は、中1・中2内容がそのまま入試問題の土台になります。
この段階で「どこまで理解できているか」を整理しておくことで、中3以降の伸び方が大きく変わります。
逆に、ここで復習をせず春まで放置してしまうと、苦手が積み上がり、入試直前に“基礎固め”と“応用対策”を同時に行わなければならなくなります。

そこで活かしてほしいのが冬期講習です。
「受験生のための講習」というイメージを持たれがちですが、実は中1・中2にとっても最大のチャンスです。
短期間で学習状況を分析し、何が弱点で、何を優先すべきかがはっきりします。
テントルの冬期講習では、受験に必要な単元だけを効率よく洗い出し、冬のうちに“苦手の芽をつぶすこと”に重点を置いています。
中3からの追い上げではなく“中3になる前に走り出す”からこそ、大きな差がつくのです。

保護者の方にぜひ伝えたいのは、「早く始める=有利、遅く始める=不利」という単純な話ではないということです。
正確には、「早く始めた子は中3で伸びる準備ができている」ということです。
冬から準備をすることで、お子さまの中3生活は“苦しむ受験”ではなく“戦略的に戦う受験”に変わります。

中1・中2の冬は、ただの休息期間ではありません。
未来への助走期間です。この冬、お子さまの受験のスタートダッシュを一緒に支えていきましょう。

スクールTENTOL公式LINE スクールTENTOL公式instagram スクールTENTOL公式Twitter
Copyright © TENTOL All rights reserved.
採用情報プライバシーポリシー
資料請求 授業料チェック LINEで相談 お気軽電話相談