
2025.11.25
冬から伸びる子の秘密は“復習力”にあり ― 成績UPの土台を作る3ステップ#392
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「冬から伸びる子の秘密は“復習力”にあり ― 成績UPの土台を作る3ステップ」についてお話しします。
冬は“新しいことをたくさん覚える季節”と思われがちですが、実は一番成果につながるのはインプットより復習です。
成績が伸びない子の多くは「わからないからできない」のではなく、「一度できたことを忘れている」ことが原因です。
特に定期テストが終わった直後の今は、理解が浅い単元が残ったままの生徒も多く、ここで“土台固め”をしないと、3学期・受験期の伸びが止まってしまいます。
では、冬から伸びる子は何が違うのか?
答えはとてもシンプルで、復習のやり方が上手いという一点です。
効果がある復習には、次の3ステップがあります。
① 間違えた問題の原因を分析する
② 類題を解いて「もう一度できる」状態にする
③ 数日後に再チェック(メタ復習)で記憶を定着させる
この3ステップを繰り返すだけで、理解が曖昧な単元が“点数につながる知識”に変わります。
埼玉県と東久留米の生徒を見ていても、成績上位の子ほど「解きっぱなしにしない」習慣が徹底されています。
テントルの冬期講習では、この“復習力”を鍛えるためのカリキュラムを組んでいます。
新しい単元の先取りをするのではなく、「できないところを0にする」「弱点に向き合う」ことを徹底します。
自習室でも、講師が“間違い直しの手順”をサポートし、本人が自力で再現できるレベルまで引き上げます。
冬は、伸びる子と伸び悩む子の差がもっとも開く季節です。
勉強時間の多さより、復習の質の高さが未来を変えます。
この冬、“覚える”より“固める”。
これこそが、成績UPのいちばん確実な方法です。
