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2025.12.04

冬期講習で差がつくのは“受けた後”!―伸びる子の復習法とは?

#399
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「冬期講習で差がつくのは“受けた後”!―伸びる子の復習法とは?」についてお話しします。


毎年、冬期講習が終わったあとに成績が一気に伸びる生徒がいます。
一方で、講習期間は頑張っていたのに、3学期のテストになると伸びない生徒もいます。
では、この差はどこで生まれるのでしょうか?

答えはとてもシンプルです。
伸びる子は“講習を受けた後”の復習が習慣化しているという点です。
冬期講習でたくさんの内容を“新しく知る”ことよりも、それを“定着させる”行動をとるかどうかが、成績を分けます。


冬期講習は、授業を受けることがゴールではありません。
むしろスタートです。
授業中「わかった!」と感じても、1週間後に解けなければ意味がありません。
冬期講習後の黄金の3ステップをぜひご家庭でも意識してみてください。

その日のうちに復習(軽くでOK)
→ノートを見返す、1問解き直すだけでも記憶の残り方が全く違います。

3日以内に“演習”で再確認
→説明を読むだけでなく、“自分の手で解く”ことが定着のカギです。

できなかった部分をピンポイントで補強
→全部やろうとせず、“弱点だけを潰す”。これが最短で点数につながります。



テントルの冬期講習では、授業後の復習を前提にカリキュラムを設計しています。
さらに自習室で「復習タイム」「質問タイム」を確保し、その日の理解をその日のうちに“完成させる”仕組みを取り入れています。
ただ講習を受けるだけでは、どれだけいい授業でも成績は伸びません。
復習という行動を伴わせて初めて、冬期講習は価値に変わります。

冬に頑張った時間を“努力で終わらせる”のか、“成果に変える”のか――それを決めるのは、講習後のたった数日です。

今年は、受けっぱなしで終わらせない冬にしませんか?
お子さまの伸びる未来は、その復習の一歩から始まります。

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