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2025.12.12

“冬期講習は受けたけど伸びなかった子”の特徴とは?― 失敗しない選び方ガイド

#405
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「冬期講習は受けたけど伸びなかった子の特徴」についてお話しします。

冬期講習に参加したのに成績が伸びなかった……実は、珍しいことではありません。
原因は“能力”ではなく“講習の使い方”にあります。
授業をただ受けて満足してしまう子ほど、「聞いた=できる」と錯覚してしまい、実戦力がつきません。
冬期講習を“イベント”で終わらせてしまうと、受けても伸びないのは当然なのです。

伸びない子の最大の特徴は、受けっぱなし・やりっぱなし
「授業で習ったからもう大丈夫」と復習をしないまま次の単元へ進んでしまうことで、理解が積み重ならず、テストに対応できません。
また「みんなが受けるから」という理由で塾を選ぶと、講習内容と本人の弱点が噛み合わず、効果が出ないこともあります。
大切なのは“弱点に合わせて必要な内容を受けること”。
量より質、広くより“深く”。ここが冬期講習の最大の分岐点です。


テントルでは、冬期講習を“受けた後に伸びる設計”にしています。
授業→演習→復習→定着までを1セットにし、生徒が「自分で解ける段階」まで引き上げる仕組みを徹底しています。
また、自習室での“解き直し”を講師が伴走し、理解が穴にならないようにサポートします。

冬期講習で伸びる子は、受ける前より“後”を意識できる子
講習選びで確認すべきは、授業の派手さではなく、復習の仕組みがあるかどうかです。

冬をきっかけに成績を伸ばすかどうかは、“何を受けるか”ではなく“どう活かすか”。
お子さまに合った講習を選び、受けただけで終わらない学びの循環をつくることで、冬は必ず飛躍のシーズンになります。

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