2025.10.13

受験生をもつ親の孤独と焦り。“私だけじゃなかった”の声

#361
80点以上お断りのテントル熱血塾長です！
さて今回は、「受験生をもつ親の孤独と焦り。“私だけじゃなかった”の声」というテーマでお話しします。

■誰にも言えない不安を抱えていませんか？

受験期になると、子どもだけでなく、親も大きなプレッシャーを感じます。
「うちの子だけ遅れている気がする」「もっと頑張らせなきゃ」――そんな焦りや不安を抱えながらも、誰かに打ち明けられず、一人で悩んでしまう方が多いのです。
面談の際に「つい怒ってしまって自己嫌悪です」と涙ぐむお母さまが少なくありません。
でも、その気持ちは決して“あなただけ”ではありません。むしろ、多くの保護者が同じ思いを抱えています。

■“正解のない子育て”だからこそ、苦しい

勉強のこと、志望校のこと、生活リズムのこと…。
どれも“こうすれば完璧”という答えがないのが、受験期の難しさです。
子どものためを思うほど、言葉が強くなってしまう。
「信じたいのに不安になる」という矛盾に疲れてしまう。
でも、それは“子どもを本気で想っている証拠”です。
埼玉県内と東久留米のテントル各校では、そうした保護者の心の負担を少しでも軽くするため、面談やLINE相談で「親の孤独」にも寄り添う取り組みを行っています。

■「私だけじゃない」と思える場所を

受験は、子どもにとっての挑戦であると同時に、親にとっての試練でもあります。
だからこそ、一人で抱え込まないことが大切です。
テントルには、同じ思いで頑張る親子がたくさんいます。
「うちも同じなんです」と共感し合える場所があるだけで、心は軽くなります。
親が安心できると、子どもも落ち着きます。
信頼の空気は、家庭にも学習にも、確実に良い影響を与えます。

受験期の孤独は、決して弱さではありません。
それは“我が子のことを本気で考えている証”です。
どうか一人で抱えず、私たちと一緒に歩いていきましょう。
スクールテントルが、保護者の心にも寄り添う学習塾であり続けます。