
2025.07.28
【夏期講習活用シリーズ】家庭学習が続かない…“計画倒れ”を防ぐスケジュール管理術#306
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「家庭学習が続かない…“計画倒れ”を防ぐスケジュール管理術」についてお話しいたします。
夏期講習の時間が長くなると、家での学習時間や復習の計画まで手が回らなくなるご家庭も増えてきます。
とくに中学3年生にとっては、塾の授業・宿題・学校の課題・過去問演習…と、やるべきことが山積みです。
「やる気はあるけど、どれから手をつければいいかわからない」という声を保護者の方からよくいただきます。
そこでテントルでは、所沢・川越・志木宗岡・与野・東久留米・南大塚のすべての校舎において、学習計画の立て方から管理の方法まで一人ひとりに合わせた指導を行っています。
ただ「勉強しなさい」では続かないからこそ、実現可能な「ミニ目標」を日ごと・週ごとに設定し、成功体験を積み重ねる設計がポイントです。
特に意識していただきたいのは、「余白を持たせる」こと。
1分単位で詰めすぎた計画は、想定外が起きるとすぐに崩れます。
学校の部活動や家庭の用事で予定がずれたとしても、リカバリーできる“ゆとりあるスケジュール”が夏を制します。
保護者の皆さまには、スケジュールを一緒に見守る「伴走者」としての関わり方をおすすめします。
毎晩「今日はここまで進んだね」と小さく確認するだけでも、子どもは大きく前進します。
「管理される」のではなく「応援されている」と感じることで、自主性は育ちます。
この夏は、計画力=自己管理力を育てるチャンスでもあります。
学習塾で得た知識を、家庭での実践へとつなげる。
その循環を、テントルの夏期講習ではどの地域の校舎でも一貫して支援しています。
