
2026.02.10
緊張しやすい子のための“本番メンタルコントロール術”#447
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、入試本番で緊張しやすい子が、どうやって実力を出し切るかについてお話しします。
「本番になると頭が真っ白になる」「模試では取れるのに入試だと崩れる」――
これは能力の問題ではありません。
緊張との付き合い方を知らないだけです。
まず大前提として、緊張は悪いものではありません。
手が冷たい、心臓が速い。
それは「本気で挑んでいる証拠」です。
緊張を消そうとするほど、余計に意識してしまいます。
大事なのは、「緊張している自分をそのまま受け入れる」こと。
これだけで、思考の硬直は和らぎます。
次に有効なのが、呼吸のコントロール。
試験開始前に、4秒吸って4秒止めて4秒吐く深呼吸を3回。
これだけで自律神経が整い、脳の働きが安定します。
シンプルですが、効果は非常に高い。
テントルでも直前指導では必ず伝える方法です。
三つ目は、“最初の1問”を取りにいくこと。
難問から入ると焦ります。
まずは確実に解ける問題を1問取り、リズムを作る。
人は「できた」という感覚があると、一気に落ち着きます。本番は流れを作るゲームです。
そして家庭でのサポート。
「緊張しないでね」は逆効果です。代わりに、「いつも通りでいいよ」「やることは決まってるね」と声をかけてください。特別扱いしないことが、最大の安心材料になります。
入試は、学力と同じくらい“心の安定”が勝負を分けます。
緊張は敵ではありません。味方に変えられます。
本番で力を出し切る子は、緊張を消した子ではなく、緊張と一緒に戦えた子です。