
2025.06.23
【夏期講習活用法シリーズ】通知表の“3”を“4,5”に変える!内申点アップの極意#281
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は【夏期講習活用法シリーズ】「通知表の“3”を“4,5”に変える!内申点アップの極意」についてお伝えします。
受験における“実力勝負”の印象が強い高校入試ですが、公立高校を中心に“内申点”の影響は決して小さくありません。
実際、埼玉県や東京都では、内申点が総合点の約3割~5割を占める高校も多く、通知表の評価が合否を左右する場面もあります。
つまり、テストの点数だけでなく、通知表の評価そのものを上げる戦略的な学習が求められます。
そこでテントルでは、夏期講習を「内申対策期間」として位置づけ、主要教科の定期テスト得点力を高めることはもちろん、授業中の姿勢や提出物の完成度、発言・質問の質までを意識させた“内申点強化プログラム”を実施しています。
この取り組みは、所沢・川越・志木宗岡・与野・東久留米・南大塚、すべての校舎で共通しています。
校舎ごとの中学校の通知表の傾向や先生の評価ポイントを熟知した講師陣が、地域ごとの評価軸に合わせて生徒へのアドバイスを行っています。
たとえば、「授業中の積極性が重視される地域」では、ワークを早めに終わらせ、質問や発言の練習を積むようなアプローチを。
逆に「提出物やノートの丁寧さが重視される学校」では、提出物の添削・改善指導にも重点を置きます。
ただやみくもに勉強するのではなく、“評価されるポイントを押さえた行動”を徹底するのがテントル流です。
もちろん、お子さまが「どうしたら内申点が上がるのか?」を正しく理解し、自分の行動を変えられるようにすることも大切です。
夏期講習期間中には、自己評価シートやチェックリストを活用しながら、行動の振り返りと目標設定を行います。
このように、学習と行動の両面からサポートすることで、確実に評価アップにつなげていきます。
内申点は“今すぐ”ではなく“積み重ね”で上がるもの。
だからこそ、夏という時間のある期間をどう活用するかがカギです。
秋以降のテストで一気に「通知表の数字」を動かすためにも、この夏を無駄にせず、戦略的に動いていきましょう。
