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2025.07.30

【夏期講習活用シリーズ】過去問に頼りすぎない!“思考力”を育てる夏の学習法

#308
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「過去問に頼りすぎない!“思考力”を育てる夏の学習法」についてお伝えします。

 

夏期講習に入ると、「過去問対策はいつから始めたほうがいいですか?」という質問を多くいただきます。
もちろん、志望校の出題傾向を知るうえで過去問は非常に有効ですが、中3夏の時点で大切なのは“思考力の土台”をつくることです。

 

テントルでは、東久留米・所沢・川越・志木宗岡・与野・南大塚、すべての校舎で、単なるパターン暗記に偏らない「考える力」を育てる学習プログラムを夏期講習に取り入れています。
特に数学や理科では、ただ公式を当てはめるのではなく、「なぜそうなるのか?」を問う問題演習を通じて、生徒自身が手を動かしながら理解を深めていきます。

 

この時期に思考力を鍛えておくと、秋以降に取り組む過去問演習でも応用力が発揮されます。
つまり、基礎を“考えて”解く力がある子ほど、過去問でも点数が伸びやすいのです。
逆に、今から過去問だけに集中してしまうと、解ける問題の幅が狭くなり、入試本番で“想定外の出題”に対応できなくなる恐れがあります。

 

保護者の皆さまには、「今は点数より“頭を使って解く”ことを大切にしているんだね」と声をかけていただけると、お子さまの学習に対する視点が一段深まります。
テントルの夏期講習では、全校舎でこのような将来の得点力に直結する「考える学習」を大切にしています。

 

夏は、目に見える結果よりも、“目に見えにくい力”をじっくり育てるチャンス。

お子さまの受験力を根っこから支える夏にしませんか?

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