
2026.01.28
過去問はもうやり尽くした?今から始める“弱点克服型”復習メソッド#438
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「過去問は一通り解いたけど、ここから何をすればいい?」という受験直前あるあるにお答えします。
都立入試や埼玉県公立入試を控えたこの時期、過去問を回し切って“やることがなくなった感”が出てくる生徒は少なくありません。
ただ結論から言えば、ここからが本当の勝負。
点数を伸ばすのは、新しい問題ではなく“弱点の潰し方”です。
まずやってほしいのは、過去問を「分析用」に使い直すこと。
解いた問題をもう一度見返し、「毎回落としている単元」「時間が足りなくなる大問」「ケアレスミスの種類」を書き出してください。
重要なのは、“できなかった理由”を言語化することです。
計算ミスなのか、知識不足なのか、読み取りの甘さなのか。
ここが曖昧なままだと、何回過去問を解いても点数は頭打ちになります。
次のステップは、弱点を“最小単位”まで分解すること。
たとえば数学なら「関数」ではなく「一次関数のグラフ読み取り」、英語なら「長文」ではなく「接続詞の意味が取れていない」など、できるだけ細かく。
そこだけを集中的に復習し、翌日に何も見ずに再現できるかを必ず確認します。
テントルでも直前期はこの“再現チェック”を徹底します。
これだけで得点力は一段階上がります。
最後に大切なのが、範囲を広げない勇気です。
直前期にありがちなのが、「まだ不安だから」と新しい問題集に手を出すこと。
でも今やるべきは、基礎〜標準の取りこぼしゼロ。
都立入試も公立高校入試も、合否はここで決まります。
家庭での声かけは、「もっとやりなさい」ではなく、「昨日の間違い、今日はもう一回いけそう?」で十分です。
管理より確認が、最後の伸びを生みます。
過去問を“解く”フェーズは終わり。
これからは過去問を“使う”フェーズです。
弱点を洗い出し、分解し、再現できるまで潰す。
この地味な作業を淡々と続けられた受験生が、最後に合格ラインを越えます。
今日からは“弱点克服型”で、確実に得点を積み上げていきましょう。