受験対策コラム
トップページ > 受験対策コラム > 部活が忙しい子にこそ伝えたい、「勉強の最小ルール」

2025.11.13

部活が忙しい子にこそ伝えたい、「勉強の最小ルール」

#384
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「部活が忙しい子にこそ伝えたい、勉強の最小ルール」についてお話しします。


部活で毎日遅く帰り、くたくたになりながら宿題に手をつける――そんな生活を送る中学生・高校生は少なくありません。
保護者の方としても、「この生活で勉強は大丈夫?」と心配になるでしょう。
しかし実際には、“忙しい子ほど成績が伸びる”ケースも数多くあります。
その違いを生むのは、時間の量ではなく、勉強の“質”を支える最小ルールを守れているかどうかです。


第一のルールは、「毎日“ゼロ分”にしない」。
どれだけ疲れていても、5分でも10分でも机に向かう習慣を切らさないことが大切です。
たった数分でも、脳は“今日も勉強した”と記憶づけます。
これが、長期的な集中力と定期テストの結果につながります。


第二のルールは、「明日の自分のために準備する」。
部活帰りでヘトヘトのときこそ、翌日の学習計画や使う教材だけは決めておくと、次の日のスタートが圧倒的に楽になります。
埼玉県の中学生を見ていても、この“準備の習慣”がある子ほど成績の安定感が違います。


そして第三のルールは、「環境を整えて勉強時間の密度を上げる」。
スマホを手元に置かない、机には教材を1セットだけ置く、照明を明るくする――これだけで、短い時間でも学習効果は大きく変わります。


テントルの自習室が部活生に支持されるのは、“短時間でも集中できる空間”が整っているからです。
冬期講習でも、忙しい生徒向けに“短時間で成果を出す勉強の型”を伝えています。

「忙しいから無理」ではなく、「忙しいからこそ、やり方を工夫する」。
最小ルールさえ守れれば、部活と勉強の両立は必ずできます。今日から無理のない一歩を一緒に積み重ねていきましょう。

スクールTENTOL公式LINE スクールTENTOL公式instagram スクールTENTOL公式Twitter
Copyright © TENTOL All rights reserved.
採用情報プライバシーポリシー
資料請求 授業料チェック LINEで相談 お気軽電話相談